全国のネットワーク | 都道府県別に見る

岩手県

基本情報

組織名

いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)

本州一広い面積を誇る岩手県。
いざという時にすぐに動き出せるような支援体制を普段から作っていきます。

設立日

2016年9月

設立経緯

平成28年8月末に発生した台風10号は、未だ東日本大震災からの復興を遂げていない岩手県に追い打ちをかけ、大きな傷跡を残しました。
特に岩泉町、久慈市、宮古市における被害は甚大で、この3市町には災害ボランティアセンターが設置され、熱心な復旧作業が行われました。
しかし災害ボラセン開設後もニーズ把握、支援毎のコーディネートなどを行う人員が不足し、被災市町の行政や社会福祉協議会だけでは対応しきれない状況が続きました。このような状況に対し、東日本大震災の復旧・復興活動を行ってきた県内複数のNPOにより「オール岩手での協働による復旧・復興の推進基盤の構築」を目的としてINDSが2016年9月に設立しました。

活動情報

<官民連携による被災者支援体制の整備>
①県域の3者(岩手県、岩手県社会福祉協議会、INDS)連携体制の構築
②市町村の3者(市町村行政、市町村社会福祉協議会、地域のNPO)連携のサポート事業
③INDS内部基盤強化・ネットワーク拡大事業
④岩手県内支援者掘り起こし・育成に向けた研修・訓練の実施

事務局

いわてNPO災害支援ネットワーク 事務局

特定非営利活動法人いわて連携復興センター
〒024-0061
岩手県北上市大通り1-3-1 おでんせプラザ南館7階
https://iwate-inds.jp/
会議体(入口になる会議)
■平時
「INDS定例会」
年3回(2月・6月・10月 第1月曜日)

「岩手わんこミーティング」
毎月1回(基本第3火曜日)、県(復興防災部防災課、復興防災部復興くらし再建課、若者女性協働推進室、地域福祉課)、県社協、INDSの担当者が情報交換を行う。

「合同会議」
年度初めの4~6月に県(復興防災部防災課、復興防災部復興くらし再建課、若者女性協働推進室、地域福祉課)、県社協、INDSの上役が集まって、組織同士の顔合わせと情報交換行う会議

「岩手県防災ボランティアネットワーク連絡会議」
年に1回、県(復興防災部防災課、復興防災部復興くらし再建課、若者女性協働推進室、地域福祉課)、県社協、日赤、市町村代表社協、県大、INDSなどが情報交換行う会議。地域福祉課事務局。

■災害時
「県域コア会議」
災害時に、県(復興防災部防災課、復興防災部復興くらし再建課、若者女性協働推進室、地域福祉課)、県社協、INDSが情報交換行う会議。

その他の地域