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佐賀県

基本情報

組織名

佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)

佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)は、被災地支援のためにアクションを起こしたい佐賀県民または同県に所縁のある者が、それぞれに活動をし、その情報交換や協力をするために集った「想いのプラットフォーム」です。私たちは災害において誰一人取り残されない支え合う社会づくりを目指し、県内外の被災地域へ、人財・物資・志金・情報を仲介する活動などを行います。

設立日

2018年9月1日(任意団体)
2022年3月22日(法人化)

設立経緯

東日本大震災の際に佐賀からも何か力になりたいとして集った「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」を前身としております。
その後、熊本地震の支援を通じて被害を目の当たりにし、「それぞれがバラバラで活動していては、対応に限界が生じる」事を痛感。
再び県内の想いを共にする有志が集い、災害において誰一人取り残されない支え合う社会づくりを目指して」2018年に任意団体として佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)が立ち上がりました。
翌年の令和元年、令和3年と続けて豪雨被害に見舞われ、県外の支援団体のお力添えを頂きながら何とか対応をしてきたものの、力不足を感じる事も多く、組織体制強化の為に2022年に法人化し現在に至ります。

活動情報

有事には被災地に必要な支援が行き届く為の資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の循環支援・各種伴走支援と支援調整を中心として活動します。
平時は必要な所に支援が行き届く為の環境づくりのお手伝いを行なっております。
昨年度から、企業を担い手に加えた四者連携による支援体制の構築も佐賀県と協働で取り組んでいます。

・佐賀県三者コア会議の開催(佐賀県・県社協・SPF)
・佐賀県災害対策本部会議への出席
・情報共有葉隠会議(オープン参加/毎日)の開催
・Smart Supplyによる支援物資調達
・セントラル倉庫(物資・資機材置き場)の提供
・クラウドファンディング(GCF)、佐賀災害基金などの資金調達
・支援団体への助成事業
・社協連携「協働型災害ボランティアセンター」の運営
・県内外の団体の受け入れ調整 
・被災市町の三者連携体制のサポート など

(平時)
・佐賀県三者コア会議の開催(佐賀県・県社協・SPF)
・各市町での三者連携体制の促進(市町連携会議の開催など)
・情報共有葉隠会議(オープン参加/月1回)の開催
・各種研修会の開催
・佐賀災害支援研修センターの運営(日本財団災害対策拠点) など

事務局

一般社団法人佐賀災害支援プラットフォーム

【本部事務所】
〒840-0027
佐賀市本庄町本庄1313番地
佐賀女子短期大学3号館内
TEL:070-8801-0260
E-mail:info@s-spf.com

【佐賀災害支援研修センター】
佐賀県杵島郡大町町大町2071番地4
TEL:0952-77-0866
https://s-spf.com/
会議体(入口になる会議)
情報共有葉隠会議(毎月第4火曜日17:00〜18:00 オープン参加)

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